今は遠くになってしまった昭和の景色についてまたやってみようかなと。
1・犬の飼い方について
昭和の時代、犬を飼うっていうのは外で飼うのが当たり前でした。
家の外に犬小屋があって、鎖で繋がれた犬が玄関先で吠えてるっていう感じですね。しかも大抵はなんて犬と犬が混ざったのか1ミクロンも判らないような雑種でした。
今は外で飼ってるうちなんてまずないですよね。寒い冬に外の犬小屋で寒さに耐えていたであろうワンコのことを思うとなんだかせつなくなります。それに比べて我が家のコロ君のなんと幸せなことかと。
2・男子の半ズボン
他県のことは知りません。でも私の住んでた静岡市では冬場でもこういう半ズボンで過ごしました。学校でもこのズボン。風をひいていてもこのズボン。なぜなのかまったく理由はわかりません。
中学生になり制服を着るようになり、冬に長ズボンをはけるのがとても嬉しかった記憶があります。
3・3ドアの車
自分が若い頃(80年代)、日本で売っているハッチバック系の車は3ドアが基本でした。同じ車種で5ドアを用意しているものもありましたが、それっていかにも後から5ドアを作りました的な感じで、ハッキリ言ってカッコ悪かったので人気がありませんでしたね。
今やセダンという車種はあまり見なくなり、ハッチバック系の車も3ドアより5ドアが主体です。なんだか隔世の感があります。
4・映画のポスター
合法なのか非合法なのかわかりませんが、昭和の時代には電柱に映画のポスターがよく貼ってありました。段ボールにポスターを貼って、それを針金とかで電柱にくくりつけてあるわけです。それを見て「ぬぉぉぉ東映マンガまつり行きてぇ!!!」とか思ったもんです。
映画のポスターではありませんが、中学生の時に学校のそばの電柱にこのバンドのポスターが貼ってあったことを鮮明に覚えてます。
のちに大ファンになるJAPANなんですけど、その時はこの写真を見て気持ち悪いとしか思えませんでした。ウィキペディアで調べたら1981年2月15日に静岡市民文化会館でコンサートをやってるんですね。
もう少し早く彼らのファンになっていたら、200%行っていたであろうにとか思うと残念でなりません。
5・買い物カゴ
うちのお袋に限らずなんですけど、昭和の主婦の皆さんは近所のスーパーにお買い物に行く際、必ずこういう買い物カゴを提げて行ってました。
その後スーパーでレジ袋を無料でくれるようになると財布だけ持ってスーパーへ行くようになり、いつしかこういうカゴをみることはなくなりました。ところがレジ袋有料化という時代の流れでマイバッグを持ち歩くことになった現実を見るにつけ、「なんだかなぁ。」と思います。
6・VIVOの自販機
ビーボよりうまいのはビーボだけの文句が懐かしい。結局ビーボってなんだったんだろうと思いましたが、調べるのが面倒なのでやめときます(笑)
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