本人のプライバシーの問題がありますので、今回写真を使うのはやめときます。嗚呼、なんて優しいパパなんだろうwww
現在中３の娘が幼稚園に通い始めた頃のこと。担任の先生から「○○ちゃんて斜視入ってますね。」と指摘され、「言われてみれば・・・」と気づくダメダメな父親であります。本人はあまりそのことについて気にしている様子はありませんでしたが、親の立場からすると「何とかしたいな。」という思いかずっとありました。小学生の時に「手術しようか？」って聞いたら、「怖いから嫌だ。」というので、それ以降その話は保留になってましたが、最近になってやっと本人もその気になったようなので、今年の１月に静岡市内の某眼科へ行くことにしました。
検査とかいろいろやって、なんやかやほぼ半日がかりの診察でしたが、結局手術をするのが夏になってからというので唖然としつつ、一応予約だけしてその病院を出たのでありました。
「いくらなんでも遅いよね。」ということで、同じ日に地元の別の眼科に電話で相談をすると、その日に見てもらえるというので、とにかくその病院へ行きました。結論としてはその病院で手術をするわけではなく、まず診察をした上でもっと大きな病院へ紹介するというシステムのようで、後日連絡があって静岡市のこども病院へ行くように言われました。それが２月のこと。
で、その後病院とのやり取りが何回かあって、結局4月１日に手術をすることに決定。ちなみにうちの子の場合、右目の外斜視ということで、片目だけの手術ということになりますが、これを大人になって自腹で手術をすると、万単位の手術費がかかるようです。
でも子供のうちは治療費の補助がうけられるので、手術当日と翌日の２日間の入院にもかかわらず、費用は1700円で済みました。（入院前後の診察の費用は除く）
手術が終わって約１ヶ月。しばらく赤かった目も今は元に戻り、特に副作用とか後遺症もなさそうでホッとしております。
うち以外にも子供さんが斜視だっていうお宅もきっとあるんでしょうけど、お子様価格（こども医療費助成て言え！）が使えるうちにやった方がいいですよ。とちょっとだけ先輩面してみる今日この頃であります。
終
