聞き流し系繋がりで思い出したアルバムです。
今から25年くらい前・・・・「えっマジ!?もうそんなに経っちゃったの?」てビックリしちゃいました。
当時レゲエのちょっとしたブームみたいなのがあって、いろんなところでレゲエがかかってたり、CDショップにもそっち系のCDがたくさん売り場に並んでたように記憶しております。
自分もその波に乗ろうかと思いましたが、やはりそこはそれ、生まれついてのへそまがり故、メジャーなレゲエのCDを買うってのは何かちょっと違うなとか思ってました。で、あるお店にオススメ的に置いてあったこのCDを何となく買ってしまったのです。
まあ聞けばわかりますが、この人たち。レゲエはやってません。南国的な音楽ですが、ジャンル的にはジャンカヌーてカテゴリーことみたいです。
ことみたいですってのは、私はこの人達やその辺りの音楽について何も知らないからです。で、いい機会だと思いWikiを調べたところ、この人達は2000年にグラミー賞の「ベスト・ダンス・レコーディング部門」で受賞してるんですね。知らなかった。時期的には私がアルバムを買ったあとの話で、「やっぱり俺ってセンスあるな。」と。ウソウソ、ショップの店員さんのセンスがよかったってことですよね。
さて、前置きが長くなりましたがこのアルバム。仲間とどこかドライブに行く時などに聞くと最高です。明るくノリノリで気分が明るくなります。なので、30代の頃は車の中でよく聞いてましたね。
因みに2曲目の《(JUST A) SUNNY DAY》にはレニークラヴィッツが参加していて、聞くと「ああなんかわかるわ。」と思います。彼自信の作品を考えると方向性が真逆ですけど、なんとなくって感じです。
まあジャンル的に言って、そんなにのめり込んで聞くようなものでも
ないし、重箱の隅をつつくような解説とか要らないジャンルなので、とにかく聞いてて楽なんですよね。この楽ってのがあらゆるジャンルにおいてオヤジには大切な要素です。
BAHAMENといえば、このアルバムがよかったので、その後もう一枚彼らのアルバムを買いましたが、ちょっと打ち込み感が強すぎて個人的にはいまいちでしたね。おかしいな、元テクノ少年なのに(苦笑)
最後に・・・確かこのアルバムを買ったのと同時期に同じショップでこんなアルバムも買いました。例によって予備知識ゼロのジャケ買いでしたが(苦笑)
ロバート・クレイ Some Rainy Morning
我ながら音楽的な振れ幅(ふれはば)の広さに呆れてしまいますが、こちらは部屋を暗くして酒(バーボンとか)を飲みながら聴くと「とぶぞ!」です。そういうシチュエーションがお好きな方にはオススメです。
終
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