少し前に松岡直也氏のアルバムのことを自身の思い出話とからめてご紹介しました。
今回は氏の曲の中で私が特に好きな曲を選んで御紹介したいと思います。
どれがNo.1とか、ベストテンとかそういうのではありませんので、その点あしからず。
1・ミ・アモーレ(インスト版)。
一般的に松岡直也といえばこの曲でしょうね。大学浪人時代にこのバージョンが入ったアルバムを買いよく聴いてました。ちょっと打ち込み過多で、それを露骨に出しているところに時代を感じさせます。
2・A Season Of Love
聴いてもらえればわかりますが、軽快なラテンフュージョンとでもいうべき曲。曲がいいのはもちろんですが、ドラムのポンタ(村上秀一)のプレイがらしくて、今風に言うと《エモくて》とてもよいです。あと最後のところでエレピがポロポロと鳴るところがエレピマニア(私のこと)にはたまらない。
3・Evening Tide
お涙頂戴的バラード。この曲もドラムはポンタ。タッチの柔らかいドラムが非常によいです。ただし前の曲にも言えますが、冒頭の波のSEが今聴くと鬱陶しいです。
4・ハートカクテルのサントラ
私が大学生の頃、わたせせいぞう氏のハートカクテルがテレビで放映されてました。初期は音楽を松岡直也氏が担当していて、これはそのサントラ。特にどれが好きというわけでもないのですが、これを聴くと埼玉の東松山に住んでいた時のことを思い出します。
ハートカクテルのサントラはVol,1と2があって自分的には1の方が好きです。
5・Long For The East
これもお涙頂戴的で好き。あとドラムとベースの合わせが今どきの曲にはない感じで好きです。
6・The End Of The Way
この曲については特にコメントはありませんが、昔から好きです。
まあこんなところでしょうか。結局いつも思うのですが、「俺ってマイナー調の曲が好きなんだなぁ。」てことです。性分なので仕方ないですね。
終