ここのところ朝晩だいぶ寒くなってきました。まあ11月も中旬ですから、当たり前っちゃあ当たり前ではあります。で、いよいよストーブを出す事にしたのですが、ここでひとつある問題が発覚しました。
うちの場合は例年、台所食堂用に1台、それと2階の普段いるところにもう1台の計2台体制でやっております。ところがそのストーブが1台しかありません。よくよく考えたら今年の春先1台が壊れたので捨てたことを思い出しました。つい半年前の事なのに・・・老人力とは恐ろしい。
そこではたと思いついたのが、もう10年以上前に電源がなくても使えるようにと、ファンヒーターではない昔ながらのストーブを予備&災害用にと買っておいたのです。世はまさに昭和ブームということもあり、懐かしくなってそいつを引っ張り出して使うことにしました。
昨日買ってきた灯油を入れ、付属の電池をセットし火を付けようとしましたがつきません。トリセツを読んだところ、新しく使う場合は灯油をいれてから30分以上待てとのこと。「そっかあ、今のと違って芯に灯油が行き渡るまで時間がかかるんだよな。」と思い、その間メダカの水槽を水換えをやって時間を潰し、再度スイッチオン!あれっ着かないぞ。そっか、電池も10年前のものだからそれじゃあ電池切れするわなと。
仕方なくここは昭和の●●家のルールにのっとり、ライターで火を着けることにしました。着きました。
いいねぇこの雰囲気。
冬場このストーブの上でおでんを温めるのが楽しみです。
ストーブ自体は平成のものですが、
やっぱり昭和っていいわ!
終