先日、立川志の輔師匠の新作(創作)落語、《はんどたおる》について書かせていただきましたが、その流れでひとつ御紹介したい映画があります。
私がまだ嫁さんと付き合っていた時(2007年!!!)のこと。《歓喜の歌》という映画をみました。
この映画は立川志の輔師匠の新作(創作)落語をもとに作られた映画で、あらすじとしては以下の通りです。
文化会館で働く飯塚主任(小林薫)は、似た名前の2つのコーラスグループを聞き違え、大晦日のコンサートホールをダブルブッキングしてしまう。双方に掛け合うものの、どちらも一歩も譲らず大問題に発展。安定の上にあぐらをかき、人生テキトーにやりすごしてきた中年公務員は、合唱にかける彼女たちの情熱に右往左往するばかり。さらには夫婦の危機から溜めた飲み屋の勘定まで、日ごろのツケが一気にまわってきて…。はたして飯塚主任の運命は?懸命に練習を重ねてきた“ママさん”たちの「歓喜の歌」は、大晦日の町に響きわたるのか!?
ということなんですけど、私のように映画にこだわりが1ミクロンもない人間からすると率直に言って面白いかったし、連れ行った嫁が結構笑いながら観てくれたのでホッとした記憶があります。これから年末にかけて見る映画としてオススメしたいです。
それと年末に聴く落語としてはやっぱりコレ👇ですかね。
私はもう先週車の中で聴きましたけど(笑)志ん朝さん本当に上手いなぁと。
さてさて今年も残すところあと50日ばかり。ラストスパート頑張りましょうご同輩。
終