おっさん天国 物欲の泉

日々物欲にまみれ、煩悩の海に溺れて暮らすおっさんがおススメしたい、あんな物・こんな事をご紹介いたします。

フリードがなぜ超高級車なのか

 我が家の超高級車フリード君について書いてみます。その前になんでフリードが超高級車なのかってお話なんですけど。

 

 

 フリードの前の車が、新車で諸経費コミコミ120万円(ナビ付き)というブットビ(古!)価格の日産マーチでした。

 


 なにしろ総額120万円ですから、ナビ以外の装備は必要最低限で、助手席のアシストグリップ(手すり)や、前席シートの後ろに普通は付いてる、物を挟んでおくボケットすらないという、徹底的したチープシックぷりでした。(笑)
 そういう装備的なことはもちろん、普段近所を走る分には問題ありませんが、高速道路を走るときなど、ピョコタン・ピョコタンと落ち着かないハンドリング。長時間乗っているとお尻が痛くなるシート。ガーガーとやたらうるさい3気筒エンジンのせいで、例えば娘の空手の試合で静岡→福井まで5時間ほどかけて行ったときは、もう現地に着く頃はヘトヘトでした。さすがタイ仕様のマーチです。まあそんな遠くまでマーチで行く方が悪いんですけど。

 

それに比べて今我が家にあるフリード君は温度計は付いてるし(笑)、平均の燃費もわかるし、現在のガソリンの残量であと何キロ走るのかわかるし、

 

 

人生初のオートエアコンだし(!)

 

 

バックモニターはついてるし(オプション)、ハンドルでオーディオの操作はできるし、一度たりとも使ったことのないボタンがいっぱいついてるし(笑)

 

 

あとはそうそう、ETCの機械は標準でした。ホンダセンシングも標準。それにバブル世代としては、エンジンにVTECの文字を見つけた瞬間、なぜだかアイルトン・セナの運転していたMP4/4の姿とVOWWOW《Tell me》のメロディが頭に浮かんだのでした。

 

youtu.be

 

走りの方もロングホイールベースってこともあり、高速では非常に安定してます。関西方面への移動でも疲労は最低限でした。

 で、常々フリードを買って一番便利だなと思っているのは、バックモニターです(笑)。別に今時フリードだけについている機能ではありませんし、オプションでつけたんですけど、本当に便利だなと。たま~に家内のeKワゴンとかに乗ると、バックモニターがないので、バックがちょっと恐いです。次に買う家内の車にもバックモニターは絶対つけようと思っております。


 フリードには便利な機能が満載です、故に私的に超高級車という位置付けなんですけど、今時の車はそれが当たり前なのかもしれません。すいません、マーチの前もルノートゥインゴっていう、これまたシンプル極まりない車だったんで。感覚的にまだ1990年代なんですね、私って。

 

 

でまあ、書きたいことはいろいろとありますが、長くなるんで今回はここまでにしときます。