120%似合わないと言われそうですが、二十代の頃コイツに乗ってました。後付けのエアコンは(あまり)効かない、ハンドルは重い、サスはギシギシいう車で、国産至上主義の方からすればろくでもない車なのかもしれません。でも乗ってて楽しかったなぁ。
あと世界一《路駐が似合う車》だと思います。壊れてるだけかもしれませんが(笑)。このまんまのスタイルで新車を発売して欲しいですけど・・・無理ですね。やっぱ70~80年代のラテンの車っていいなぁ。
数年前に某所に書いた文章です。マルティオ・ガンディーニ(カウンタックをデザインした人)のデザインしたこの車は、見た目に一切の無駄がなく、個性的で美しい。この車をモチーフにしたEVが発表されたというので、喜び勇んで記事を読んだんですけど・・・・
この写真を見て思ったのは
です。
これだったらダイハツのエッセの方がまだサンクのデザインに近い(パクり?)ような気がしないでもありません。
EVサンクに限らず、最近発表された電気自動車は皆おしなべて未来感みたいなものを強調し過ぎて、昭和のオッサンには拒否反応が起きてしまいます。今後はもうちょっと肩の力を抜いたゆる~いデザインを期待してます。そっち方面の関係者の皆さんよろしくお願いします。