日曜日の夕食時のこと。日曜日は基本嫁さんは晩飯を作らないので、近所のスーパーへ行きました。なぜだかわからないのですが、うどんがモーレツに食べたくなり、レンチン出来るかき揚げうどんを買って食べ、まあそこそこ満足出来た・・・・とここまではいいわけです。問題はそのあと。間髪入れず娘と嫁さんが共同で作ったガトーショコラと《好きなだけ食べていい》マカロンが食卓に登場します。
最近甘いものをある程度克服出来たとはいえ、こうもドサッと甘いものが目の前に出てくると、流石にちょっと辟易としてしまいます。目の前の大量のスイーツ、そしてそれをまだ半分ほど残ったストロング酎ハイで無理矢理流し込むと、ソッコーで「味はどう？」と感想を求められます。「え、まあ甘すぎなくて美味しいよ。」とだけ答える私。何なんでしょう、この敗戦処理投手みたいな心境は。しかもこれらはバレンタインデーに向けての《試作》のようなものなので、これから先もしばらくは甘いものが食卓に並ぶような気がして、その点正直かなり気が重いです。（苦笑）
まだ私の甘いもの苦手症候群は完全に克服できたわけではないようです。
