久しぶりに嫁のお菓子作りのことを書いてみます。
クリスマスが近くなってきたということで、誰に頼まれたわけでもないのに嫁がシュトーレン作りを始めました。
基本酒飲みの私は、嫁と一緒になるまでお菓子の類には一切興味がなく、それ故シュトーレンというお菓子がこの世に存在することすら知りませんでした。で、嫁にその後いろいろと教えてもらったんですけど、要するにこういうこと👇みたいですね。
一昨日ですが、嫁が物置から自慢の発酵器を取り出し、なんかガシャガシャやってるなと思ったら、これを作ってたんですね。
「食べてみて。」と言われたので、二切れくらい食べました。ザクッとした食感でほんのりと甘く、シナモンの香りがします。これだったら酒のツマミにもいいんじゃないかなと。
最近困ったことに甘いものを食べるようになってしまいました。前は砂糖だケーキだって言葉を聞くだけで「オエッ!」て感じだったのに。下手すると甘いもの食べながら酒のんでますからね。完全な両刀使いです。まあ楽しみがその分増えたと思うようにします。
今更ながら人間の好みって年ともに変わるんだなあと実感しつつ、何処のコマーシャルでやってた《美味しいものは糖と脂で出来ている》という言葉が妙に身にしみる今日此の頃であります。