6月の頭にアジサイの挿し木をやりました。義理姉宅から枝を三本もらい、インターネットでやり方を調べ、万全の体制で臨んだんですけど・・・・
三本のうち一本は茎から新しい芽が出てきたんで、コイツはどうやら成功したのだと思い、挿し木をしてからそろそろ一カ月のこの時期に植え替えをすることにしました。
鉢からアジサイを抜いて下の部分を見てみると、ちゃんと根が出てます。
これなら植え替えても大丈夫そうです。というわけで、昨日培養土の鉢に植え替えました。来年は無理にしても、あと何年かしたら花が咲いてくれるんじゃないかと、今からそれが楽しみです。
その他の2本は茎こそまだ青いものの、葉っぱは既に枯れてしまい、こちら挿し木に失敗したっぽいです。茎が青ければまだ可能性があるようにインターネット先生は言ってましたが・・・・
まあ、アジサイはそれでいいとして、問題はアジサイと同じ時期に挿し木にしたツツジが全滅であります。写真だと青い葉っぱが少し残ってますが、全然元気がありません。こちらは仕方がないので処分することにしました。
それにしても、ツツジもアジサイも挿し木にほぼほぼ失敗し、「俺って能力ねえな。」と軽く落ち込みました。特にアジサイって、土にそのまま刺してもどんどん株が増えるという、挿し木としては簡単な部類なのに、成功率33%ですからね。
とにかく!
失敗したっぼいアジサイの残り2本も処分しようと思い、鉢を手に取りよくよく見てみると、
アレ?
わかり辛いと思いますが、2本とも節のところに小さな緑の点みたいなものがあり、これってひょっとしたら芽が出つつあるってこと?
というわけで、処分しようかと思ってましたが、もうあと1週間ほど様子をみることにしました。
それにしても・・・
げに園芸は面白いものじゃて。