《灯台もと暗しシリーズ》の第二弾であります。先日親戚の方からこんなものをいただきました。
静岡市の清水区って面白いところで、港町ってこともあって、商店街じゃない普通の住宅街の中にポツんと魚屋さんがあったりします。魚格さんもそういうお店のひとつです。
清水区には清見寺(せいけんじ)という、それはそれは古い奈良時代から続く故殺がありまして、魚格さんは清見寺と旧国道1号線を挟んだ斜め迎えにあります。詳しくはちょうどいい動画があったので貼り付けておきます。
というわけで、親戚の人から「温かいうちにはんぺんを食べて!」と言われたので、それならと仕事が休みなこともあって、昼12時から晩酌をスタートしました(笑)。
う~ん、なんというジャンク感(苦笑)
で、肝心のはんぺん揚げなんですけど、いや~美味しいわコレ。見た目は所謂黒はんぺんなんですけど、黒はんぺんといえば普通原材料がイワシとかがメインなのに、これはキスとハモ(!)。しかも焼くとかパン粉をつけてフライにするんじゃなくて、油でそのまんま揚げてあります。なので普通の黒はんぺんとは味と食感が全然違うんですよ。食感ははんぺんというより、かまぼこみたいなプリプリって感じ。
味もイワシものよりもっと上品な感じで、噛むと旨味がドバ~と口の中に溢れ何もつけなくても本当に美味しい。酒の肴にぴったりです。マジで酒が止まりません。
清見寺に観光で立ち寄る人も多いと思いますが、その時には敷地からスキップで5秒くらいの距離なんで、是非魚格さんにも行って欲しいですね。
以上、《勝手に静岡観光大使》からのレポートでした。