過日、某所の駐車場へ車を止めた時のこと。普通はバックでいれるところ、どうせすぐに帰るんだし面倒だからとそのまま頭からスドンと駐車スペースに突っ込んだところ
ガリガリと嫌な音がしました。
車を降りて見てみると、プラスチックのピンがいくつか転がってましたが、「まあたいしたことないだろう」と楽天的に考えるようにして、用事を済ませ走り出したところ、特に変わったこともなかったのでそのまま車を使ってました。
ところが数日経って、道路からある敷地に入ろうとしたところ、その敷地と道路は割と段差があるところで、段差を越えた瞬間またガリガリと音がして、それ以降運転しているとザワザワ音が聞こえるようになりました。
で、フロントバンパーのところを下から覗いてみるとプラスチックのカバーが地面に着いていて、こいつを引きづって走ってたのでザワザワと音がしていたことが判明。要するに最初のガリガリでダメージを受け、次のガリガリがダメ押しになったと。
修理が必要なことはわかりましたが、車屋さんに行っている暇がないので、とりあえず《困った時のガムテープ》という古からの格言通り、タイヤとボディの隙間から手を入れ、引きづっていたカバーを固定したところ、当たり前ですが異音はしなくなりました・・・・
が、ずっとこのままでいいはずもなく、予約を入れた上で1月28日の日曜日に近所の市川自動車（コバック）さんへ行くことにしたのです。
そんで当日。お店の人に見てもらうと、ピンがないのはもちろん、そのピンをはめるところもいくつか壊れているらしく、おまけに「バンパーも少しズレてる。」との悲しいお知らせ。
「まいったな、ヘタするとン十万コースか？」とビビったんですが、整備士さんは適当なピンをいくつか持ってきて、まだ生きてるカバーの穴にソイツを押し込むと無事カバーは固定できました。あとバンパーのズレは手のひらでグッと押し込んだら、まあ何とかなったと（笑）作業時間はここまでで約１０分。お会計はジャパネットたかたもビックリの税込み
２９７０円
心底ホッとしました。
それからというもの、駐車場などで人様の車とかを見ていると、やっぱりフリードってフロント部分の地上最低高が他の車より低いんですね。だから車止めに突っ込むとこういうことになるということがわかりました。見た目的にはカッコいいんですけど、そういうデメリットもあるんですね。
フリードに乗っている限り、これから駐車場に車を入れる際には基本バック駐車にしようと思います。
終
