私事ではありますが、昨年一年は本当にろくな事がなくって、過去最低の一年だったと言っても過言ではありませんでした。嫁も同じように感じていたらしく、そんな折にテレビで見た神奈川の寒川神社が厄除けにいいと知り、「年内は無理だけど年が変わったらお祓いに行く!!!」などとお仰せになります。「えっ、神奈川まで?」と一瞬思いましたが、何しろ言い出したら聞かない嫁ですからお供(笑)することにしました。
まずは「寒川神社って何処にあるの?」からのスタートです。一応それなりの年ですから、寒川神社って名前は知ってました。でもそれがどの辺りにあるか知らなかったので、ネットで調べたところ厚木とかあっちの方らしく、「まあそんなに遠くはないな。」と。で、昨日6日に初詣で兼ねてファミリーでご祈祷へ行って参りました。
東名高速で約2時間。寒川北のICを降りた辺りから既に渋滞。空いていたらICからたぶん5分くらいで着くと思われますが、渋滞をなんとか乗り切り、駐車場を見つけ境内に入るまで40分以上かかりました。
「ご祈祷ってどこでやってるのかしら?」と参道を歩いていると、《最後尾》と書かれた看板を持ったガードマンさんを発見。
この後の事を詳しく書くととんでもなく長い文章になってしまうので割愛させてもらいますが、列の最後尾に並び。受け付けをして、最後にご祈祷を受け拝殿を出るまで
3時間かかりました。しかもほぼ立ちっぱなし。
でも後悔はしていません。厄を取り除く為の修行のようなものですから。
初詣も出来たし、厄除けもやってもらったしで、なんか気分がスッキリしました。いいもんですね、神社へお参りに行くのって。気持ちが洗われるというかなんというのか。
この後オプションでおみくじを引き、お守りを買い、その頃はもう既に神社は夕方の様相を呈しておりました。
で、もと来た参道を歩いて神社を出ようとしましたが、そこには我々が並んでいたのと同じ長さのご祈祷まちの列が出来てました。それって終るのが7〜8時ってこと?あの人達風邪とか引かきゃいいけど。
それはともかく、帰りの車の中で嫁が
「また来年も行くです。毎年行くです。でも正月は外すです」と。
私&娘「えっ?」
我が家の年間の行事がまた増えました(苦笑)
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