過ちを改めざるこれを過ちという
意味
過ちを犯していながら改めないのが、ほんとうの過ちである。過失はやむを得ないが、過ちと気づいたらすぐ改めよ
またこれと似たような言葉で、
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ
意味
間違いを犯したと認識したら、(自らの過ちを認めることを気にせず)躊躇せずに改めるべきであるということ。
ってのがあります。人間誰しも間違えるもの。それを間違いとして素直受け入れ、すぐに改善する。当たり前体操過ぎる話ですが、これを実行するのはなかなかに難しい。
特に年を取ると素直に自分の間違いを認めくなり、従来のやり方に固執してしまいがちです。人間いくつになっても謙虚さと頭の柔軟さが必要だと思う今日この頃です