この絵を見て「おっ!」と思ったあなた。昭和の御代にナウかったシティーボーイ&シティーガールの皆さんとお見受けいたします。
しかしこういう絵は見たことがあっても、じゃあ誰が書いたのかってことまでは知らないっていう元ヤングマンも多いんじゃないかと思われます。実はかく言う私もそうだったりするんですけど。
調べたところ《永井博》さんて人で、いっときこの人の書いたイラストをレコードジャケットにするアーティストが結構いました。例えば大滝詠一氏とか松岡直也氏、あと山下達郎氏もそうだったような。
こういうイラストを見ると、当時のトレンディなヤンエグがどういう世界に憧れていたのかがよくわかります。割りとマジでレコードとかジャケ買いする人結構もいたんじゃないかと。実は私もそんな一人で、松岡直也氏のLPを買いました。
ということで調べたところ、2024年のカレンダーでこういうのが売ってました。
で、やっぱりというか、欲しくなってしまいました。たぶん買います。
一方、同じような流れでこんな↓カレンダーも売ってたりします。昭和の時代にはFM専門の雑誌があって、番組表とか載ってました。あとその番組でどんな曲を流すのかとか、それをみるとある程度わかるので、時間になるとカセットテープをセットして、録音(エアチェック)をしたりしてました。この鈴木英人(えいじん)さんて人のイラストが毎号そういう雑誌の表紙に載ってたので懐かしいって人も多いと思います。
なんかもう涙がチョチョ切れそうです。
どちらを買うのかわかりませんが、買ったら例の部屋に飾ろうと思います。
終
おまけ。松岡直也氏の曲でお楽しみに下さい。