詳しく書くと♪一晩でも足りなぁ~い♪ってお話なんで、詳しい経過は割愛させていただきます。
この写真(上に貼り付けてあるもの)を見た刹那、私の中の何かが弾けました。「これはPOLYSIXじゃないか!」と。
学生時代告白できずに終わってしまった初恋に近い感情というのか,、当時(1981年)欲しくて欲しくてたまりませんでしたが、約25万円という価格は中学生が親にねだって買ってもらえる金額ではなく、カタログを眺めてはため息をつく毎日でした。結局買うこともなくむなしく時間だけが過ぎ、私はその後ドラマーになってしまったので、POLYSIXはいつしか私の記憶から消えていきました。
だがしかし!令和5年の昨日5月13日、ひょんなことからPolyeightの写真を見た瞬間、昭和の元テクノ少年の燃え尽きていたと思っていたハートに火がついてしまったのです。困った欲しくなってしまった・・・・
幸い(?)発売時期も価格も現在は未定です。心の中で物欲の嵐が通り過ぎるのをまっていようと思います。
ところで、キーボーディストなら『Behringer』というメーカーについてよくわかっていることと思います。でも一般のカタギの皆さんはご存じないと思いますので、ちょっとだけ説明をすると、Behringerはドイツの電子楽器メーカーで、80年代に発売された名機と呼ばれている主にキーボードですが、そういう楽器のクローン(要するに復刻版)を中心に商品を展開しています。
ちなみにこんなのも発売中です。
↑ POLYSIXと同時期に発売され、テクノ少年を歓喜させたKORGのMONO/POLYのクローン。
↑ ロックキーボディスト必須のMINIMOOGのクローン
もう頼むからオジサンの物欲をあまり刺激しないで下さい(苦笑)
なまじこの年になると、買おうと思えば買えてしまうから困るんです(苦笑)
Behringerさんにはこの勢いでYAMAHAのCS70とか、POLYMOOGも作ってくれると嬉しいなと。たぶん買わない(買えない)けど(笑)
終
ベリンガー BEHRINGER MonoPoly アナログシンセサイザー
- 価格: 141020 円
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