おっさん天国 物欲の泉

日々物欲にまみれ、煩悩の海に溺れて暮らすおっさんがおススメしたい、あんな物・こんな事をご紹介いたします。

ウッディージョーの駿府城

 

 静岡ホビーショーでは毎年木製模型を展示し、来場者を楽しませているウッディジョーブースに、ご当地静岡と徳川家康と関わりの深い「駿府城」と「久能山東照宮 楼門」の試作品が展示された。折しもNHKでは、徳川家康を題材とした大河ドラマが放映中。業者招待日の同ブースには、ご当地メーカーが開発する徳川家康関連の造形を目的に、多数の報道陣が詰めかけていた。 【この記事に関する別の画像を見る】  ウッディジョーはこれまで、1/150スケールの「城シリーズ」を展開していて、ブースでも毎年それらの完成品が展示されている。駿府城もその一つだが、天守が現存しないため、当時描かれた2点の絵図と、発掘調査による研究データを参考に、同社独自の考察を加え展示用の完成品として製作されていた。それを今回、商品化に向けて最新の研究データを反映させた設計で開発が進められている。  一方「久能山東照宮 楼門」は、家康を祀る久能山東照宮の2階建ての大きな門を1/75スケールで忠実に再現している。さらに昨年秋に3年ぶりに行われた夜間特別拝観「天下泰平の竹あかり」とコラボし、竹筒を使った「竹あかり」を添えたライトアップ仕様で、同イベントの再現が可能だ。この竹あかりももちろん木製で、極薄に削った板の裏に紙を貼って補強し、レーザーカット加工で模様が入れてあり、丸めるだけでこの形になるそうだ。  同ブースでは5月15日に発売される「1/120 平等院 鳳凰堂」や、昨年秋に発売された「ヨーロッパの街並みシリーズ」なども展示。明日からの一般入場日には、後者のシリーズを使ったコンテストの入賞作品が発表・展示される予定だ。

 

 

やるなウッディージョー。いくらで発売すんだろう。割とマジで欲しいぞ!!!