おっさん天国 物欲の泉

日々物欲にまみれ、煩悩の海に溺れて暮らすおっさんがおススメしたい、あんな物・こんな事をご紹介いたします。

思い出が甦る曲

特別好きというわけではなくても、なんか聴くと懐かしくて胸がキュンとなる曲ってあると思います。私の場合、それは主として70〜80年代の曲となるわけですが、今回は私の中でそういう立ち位置の曲をご紹介したいと思います。

 

 

センス・オブ・ワンダー

《シルバーグレーの街》

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高校の時に今のEテレ、当時の教育テレビで《ベストサウンド》って番組をやってました。難波弘之氏かMCで、バンド活動をしている人達に向けた番組で、毎回その番組の最後に難波氏が自ら率いるセンス・オブ・ワンダーの曲を演奏して番組終了という流れでした。シルバーグレーの街は番組の中で演奏していた曲のひとつで、当時ビデオ録画をして何度も見たので、この曲を聴くとなんの悩みもなかった高校の頃を思い出します。

 

 

オフコース

《さよなら》

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この曲を初めて聞いたのは、金八先生のパートワンが放送されていたときのことで、私が中学に入学するちょっと前のことです。その後実兄がオフコースを聴くようになり、その影響でメロディが私の頭に深く刻まれることになりました。この曲を聴くとなぜか中3の冬を思い出します。

当時はなにしろテクノ少年でしたからこういう感じの、愛だ恋だっていう曲が嫌いでした。でも今になってみると良質なポップスだなって思います。

 

 

本田美奈子

《1986年のマリリン》

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もう時効だからカミングアウトします。高校を卒業後、友達と夜の街を飲み歩いたりすることがちょいちょいありました。

そうするとこの曲が飲み屋街のあっちこっちから流れていて、カラオケなどでも歌っているお姉さん方が結構いました。バブル期に入るちょっと前の昭和。その頃の事を思い出します。

 

 

ホール・アンド・オーツ

マンイーター

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この曲が流行ってたのは自分が中3のとき。この頃の曲ってテクノの影響を受けたものが多いです。ご多分に漏れずこの曲もテクノの影響がアリアリで、あんまりホール・アンド・オーツっぽいアレンジではありません。そこがいいんですけど(笑)

当時のクラスメートY君が「ワチャポッチュチュユーラー」とデカい声で歌っていたのを覚えてます。オフコースのさよならと一緒で、中3の頃の曇った冬の日の事を思い出します。

 

 

ニール・セダカ

恋の片道切符

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小学校の頃、休みの日に親戚の家に遊びに行き、家に帰る車の中で時々この曲を親父がカーステレオで聞いてました。楽しかった昼間、そこから一転して空が暗くなってからの帰り道でこの曲が車の中に流れると、なんとも言えない物悲しい気持ちになったことを覚えています。だから実は当時はこの曲が嫌いでした。

 

 

トリオロスパンチョス

キサスキサスキサス

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恋の片道切符と同じ流れで、車の中ではこの曲も流れてました。今思うとオヤジは音楽に対してあんまり興味のない人でしたが、割とラテンとかは好きだったみたいです。

 

 

 

 

他にもいろいろとありますが、今日はこの辺りでおしまいです。結局自分語りみたいになってすいません。次はもちょっとみんなにわかりやすいお話をしようと思います。お付き合いいただきありがとうございます。